短甲武人埴輪 [はにわ関連グッズ]
東京国立博物館所蔵の熊谷市上中条から出土した、重文短甲武人埴輪の壁飾りです。
テラコッタに彩色したものです。
製作者と思われる「博堂」と読めるプレートが付いています。
この「博堂」は、日本画家の小貫博堂(1879-1960)である可能性があります。小貫博堂は、東京浅草に生まれ、明治35年東京美術学校日本画科を最優秀で卒業し、明治36年福島県立会津中学校図画教員として赴任し、東京美術学校に多くの子弟を入学させています。昭和12年に教師を退職し、「図画研究」の私塾を開いています。柔道、琴、尺八、謡曲は免状を得て、考古学の土器石器の蒐集研究もしていました。昭和35年1月79歳で逝去しています。
テラコッタに彩色したものです。
製作者と思われる「博堂」と読めるプレートが付いています。
この「博堂」は、日本画家の小貫博堂(1879-1960)である可能性があります。小貫博堂は、東京浅草に生まれ、明治35年東京美術学校日本画科を最優秀で卒業し、明治36年福島県立会津中学校図画教員として赴任し、東京美術学校に多くの子弟を入学させています。昭和12年に教師を退職し、「図画研究」の私塾を開いています。柔道、琴、尺八、謡曲は免状を得て、考古学の土器石器の蒐集研究もしていました。昭和35年1月79歳で逝去しています。
2016-01-22 08:40
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