前中西遺跡出土瓶8 [瓶]
前中西遺跡出土ビンの紹介8回目。今回は大正製薬の「ワイパア」ビンです。
高さ18.2cm、口径2.7cm、底径7.4cmを測ります。ビンの肩の部分に「ワイパア」「大正製薬」とエンボスされています。
このビンは、大正製薬が1970年代まで販売していた殺虫剤のビンです。昭和53年(1978)には、この殺虫剤ブランド「ワイパア」を「大正」ブランドに変更しています。
大正製薬では、昭和37年(1962)に、 初めてのスプレー式の無臭性エアゾル殺虫剤「ワイパアエースゾル」を発売しており、昭和51年(1976)に「大正殺虫ゾル」へ名称変更され、平成12年(2000)に白元へ商標権貸与し「ワイパア」の名称が復活しますが、平成26年(2014)に白元が経営破綻した後は生産終了し、親会社のアース製薬のオリジナル殺虫剤「アースジェット」に集約されています。
高さ18.2cm、口径2.7cm、底径7.4cmを測ります。ビンの肩の部分に「ワイパア」「大正製薬」とエンボスされています。
このビンは、大正製薬が1970年代まで販売していた殺虫剤のビンです。昭和53年(1978)には、この殺虫剤ブランド「ワイパア」を「大正」ブランドに変更しています。
大正製薬では、昭和37年(1962)に、 初めてのスプレー式の無臭性エアゾル殺虫剤「ワイパアエースゾル」を発売しており、昭和51年(1976)に「大正殺虫ゾル」へ名称変更され、平成12年(2000)に白元へ商標権貸与し「ワイパア」の名称が復活しますが、平成26年(2014)に白元が経営破綻した後は生産終了し、親会社のアース製薬のオリジナル殺虫剤「アースジェット」に集約されています。
2015-06-25 09:55
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