きかは便郵44 [きかは便郵]
昔の熊谷地域の絵葉書紹介44回目。今回は「荒川大橋」です。
以前、九連トラス橋の荒川大橋(遠景)を紹介しましたが、今回は、近接の別カットです。
写真の下には、「熊谷名勝 荒川大橋」と印字されています。
左上を拡大したのが↓です。「橋大川荒」のプレートが、唐草文様の飾りに挟まれて取付けられています。
↓は、現在、荒川の南側に一部保存されている、トラス橋の一部です。移築されたものなので、当然同じはずと思いましたが、よく見ると、プレートの字体がちょっと異なっているようです。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)2月15日以前の書き方
2.「九連トラス橋」の完成は、大正14年(1925)。
3.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正14年(1925)~昭和8年(1933)の間に製作されたものと推測されます。
以前、九連トラス橋の荒川大橋(遠景)を紹介しましたが、今回は、近接の別カットです。
写真の下には、「熊谷名勝 荒川大橋」と印字されています。
左上を拡大したのが↓です。「橋大川荒」のプレートが、唐草文様の飾りに挟まれて取付けられています。
↓は、現在、荒川の南側に一部保存されている、トラス橋の一部です。移築されたものなので、当然同じはずと思いましたが、よく見ると、プレートの字体がちょっと異なっているようです。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)2月15日以前の書き方
2.「九連トラス橋」の完成は、大正14年(1925)。
3.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正14年(1925)~昭和8年(1933)の間に製作されたものと推測されます。
2014-11-17 09:04
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