中世石造物調査 [中世]
市史編さん事業の調査で、本日は市内別府地区にある寺院の調査を行いました。
埼玉県指定史跡に指定(昭和11年)されている別府氏墓は、凝灰岩製の五輪塔2基と、緑泥片岩製板碑3基で構成されています。
最も大きい板碑は、高さ2m程を測り、別府頼重(1314~1354 )の墓と言われています。上部にキリーク(阿弥陀)と月輪を配し、下部に、文和三年(1354)の銘が刻まれています。
↓は並んでいる3基の板碑の拓本をとり終えた状態です。
埼玉県指定史跡に指定(昭和11年)されている別府氏墓は、凝灰岩製の五輪塔2基と、緑泥片岩製板碑3基で構成されています。
最も大きい板碑は、高さ2m程を測り、別府頼重(1314~1354 )の墓と言われています。上部にキリーク(阿弥陀)と月輪を配し、下部に、文和三年(1354)の銘が刻まれています。
↓は並んでいる3基の板碑の拓本をとり終えた状態です。
2011-11-13 19:59
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