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資料調査 [中世]

本日、東文研の方が資料調査のため来所しました。
五輪塔の石材(角閃石安山岩)の風化度合いを調査しているとのこと。
2005年に立野遺跡より出土した五輪塔が、造立後まもなく地下式壙に遺棄されていたことから、風雨による風化を免れており、現在屋外に置かれている資料との比較を行いたいとのことでした。
マイクロスコープ、硬度計、密度計、色調計等各種小型デジタル機材を持ち込んでの調査となりました。

IMGP0287-1.jpg

ちなみに、屋外で風化した五輪塔は↓です。

妻3-間々田-青木克公家墓地-8-2.jpg
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