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「さいたまつり」のサイト公開について [民俗]

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埼玉県は県内の無形民俗文化財や伝統芸能などを紹介するページ「さいたまつり」が公開されています。無形の引き継がれた文化と芸術の粋や美をお楽しみいただけます。熊谷では熊谷うちわ祭が掲載されています。


さいたまつり サイト
https://www.saitamatsuri.jp/



埼玉県
さいたまつりキャンペーンより

埼玉県には、ユネスコ無形文化遺産に登録※された「秩父祭」、「川越まつり」をはじめ、毎年3日間で約75万人が訪れる「熊谷うちわ祭り」や奇祭とも言われる「平方祇園祭のどろいんきょ」など、たくさんの地域に根付いている「まつり」があります。

もっと多くの人に「まつり」の魅力、そして「まつり」を通じた埼玉の魅力を伝える広報キャンペーン「さいたまつり」が2017年7月19日にスタートしました。

埼玉県内の「まつり」開催情報をはじめ、「まつり」の歴史・見どころ、「まつり」を支える人々へのインタビュー、さらには開催地周辺の観光情報などをお届けします。

こうした情報は、「さいたまつり」公式ホームページのほか、公式Facebook、Twitter、Instagramでも発信します。




さいたまつり特設ホームページより

さいたまつりとは


一生、心に残る感動を。
さいたまつり

“ 祭 ”

日本には、それぞれの地域で親しまれてきた祭(まつり)があります。

埼玉県にも、
ユネスコ無形文化遺産に登録されている、
江戸時代の祭礼を今に伝える伝統的な“祭”、
地域の皆さんが地元のために創ってきた“まつり”など
さまざまな祭(まつり)があります。

埼玉に住む人はもちろん、
お出かけが好きな人、写真を撮りたい人、大切な人との思い出を作りたい人、
いろいろな人に、埼玉が誇る祭(まつり)を
“知って、見に来てもらいたい”

“さいたまつり”は、祭(まつり)と皆さんをつなぐ
パイプになりたいと思います。





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源宗寺本堂 上棟式 [その他]

 6月22日(火)、市内平戸にて源宗寺本堂 上棟式が行われました。関東地方でも先週梅雨入りが発表され、天候が心配されてましたが、当日は朝から晴天に恵まれました。
 老朽化した本堂の復元に向けて、平成29年に保存修理委員会が発足し、これまで様々な検討が続けられてきた当事業も、ようやくこの日を迎えることができました。
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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、式には、委員会メンバーをはじめ、立正大学地球環境科学部 原美登里教授のゼミ生数名が参加し、境内は喜ばしく華やかなムードに包まれました。
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(お酒と塩を撒く大島工務店の大島忠会長と大島史士社長。)

 これから完成に向けて、本堂が形づくられていくのが楽しみです。

 上棟式の様子は、明日6月24日(木)、J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews」にて放送予定です。是非ご覧ください。

J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews」
令和3年6月24日(木)18:00~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。

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埼北よみうり「わがまち自慢の文化財」巻頭紹介 熊谷の文化財 [仏像]


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埼玉県の県北地域で、読売新聞朝刊折込として配付されている地域情報誌「埼北よみうり」において、6月11日付で「わがまち自慢の文化財」という特集記事があり、熊谷市の文化財が巻頭で紹介されました。日本一記銘の古い埼玉県指定文化財「嘉禄銘板石塔婆」と熊谷市指定文化財「安楽寺九品仏」をおすすめする文化財として挙げ、コロナ禍ゆえの意味合いなどを含めながら解説しています。ご参照ください。




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講座「佐谷田の歴史と文化遺産―埼玉県熊谷市佐谷田・郷土の歴史文化を再認識する―」 [普及事業]


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 6月17日、熊谷市立佐谷田公民館で、「佐谷田の歴史と文化遺産―埼玉県熊谷市佐谷田・郷土の歴史文化を再認識する―」をテーマに地域の歴史講座を開講しました。地名の由来や地域の社寺仏閣、現在進行中の保存修理事業、中山道、県の天然記念物「元荒川ムサシトミヨ生息地」などを紹介しながら、郷土の歴史文化について学ぶ機会となりました。今回も新型コロナウイルス対策を講じながら実施し、席の間隔を置くなどして、約15名が出席しました。講座を動画で撮影し、後日、YouTubeで公開します。佐谷田公民館では、今回の内容に関連付けた次回の講座を秋に開催する予定です。



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熊谷市立星宮小学校 歴史探検 [普及事業]

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愛染明王がある愛染堂(下川上地区)

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石像十三仏がある梅岩院(池上地区)

6月15日、熊谷市立星宮小学校3年生の地域学習が行われ、各所で文化財について解説しました。学習では、熊谷市指定有形民俗文化財「愛染明王」「藍染絵馬・奉納額」を収蔵する愛染堂と、同じく市指定有形民俗文化財「石像十三仏」を安置する梅岩院を巡りながら、それぞれの文化財について学びました。梅雨の狭間の暑い日和の中でしたが、3年生の5人は楽しく地域の歴史探検をしていました。


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源宗寺本堂保存修理記念企画展のお知らせ [お知らせ]

 明日、6月18日(金)より源宗寺本堂保存修理記念企画展を開催いたします。

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源宗寺本堂の意匠ー彫刻と礎石を中心にー

 熊谷市平戸に所在する源宗寺本堂の復元をはじめ収蔵されている熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の保存修理事業が進められています。このプロジェクトは老朽化した源宗寺本堂の復元を目指して源宗寺護持会及び地元住民、東竹院、熊谷市教育委員会、市内関係者各位の発案によって、平成29年に保存修理委員会が発足し、様々な検討が続けられてきました。
 この度は、本堂の復元を前に解体された旧本堂の部材を保存し、その一部をご紹介することで本事業に対する理解を深めることを目的としています。
 江戸時代中期の建立以降、長い時代を超えて本堂を支えてきた礎石や、意匠性が感じられる彫刻や木製部材、瓦屋根の印象を強くさせた鬼瓦などを展示し、繰り返されてきた本堂の改修事業に想いを馳せていただけたら幸いです。


             令和3年6月



日 時:令和3年6月18日(金)~11月1日(月) 
    午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日を除く)

場 所:熊谷市立江南文化財センターロビー

費 用:無料

この機会にぜひお越しください。

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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 6月16日(水)、市内平戸の源宗寺にて来週の上棟式に向けて、打ち合わせが行われました。

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 祭壇の位置を確認する東竹院の岸ご住職と委員会メンバー


 先日、関東でも梅雨入りが発表され来週の天候が気になりますが、当日は雨が降らないことを祈ります。


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源宗寺本堂 建前 [お知らせ]

 先日6月12日㈯、市内平戸で源宗寺本堂の建前が行われました。当日は天候にも恵まれ、朝から日差しの照りつける暑い一日となりました。作業は、朝から一日かけて行われました。向拝部分の柱・梁の組み立てから始まると、職人の方々の息のあった連携プレーにより、着々と木材が組み上がっていきました。
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 柱に楔(クサビ)で固定された、木鼻と虹梁。
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 建前完了後の様子。

 来週22日㈫には上棟式が行われ、棟札が祀られます。上棟式は、午前10時より執り行われます。
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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [お知らせ]

 市内平戸の源宗寺では、新たな本堂の建設に向けて、着々と工事が進められています。

 明日6月12日(土)は、建前が行われ、基礎の上に柱や梁など、建物の主要な構造材の骨組みが出来上がる予定です。
 再来週6月22日(火)には、上棟式が執り行われます。

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 現場では、建前を前に足場組みの作業が進められていました。
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観光庁地域観光資源の多言語解説整備支援事業による妻沼聖天山の取材 [普及事業]

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国宝「歓喜院聖天堂」での説明

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重要文化財「貴惣門」での彫刻の確認

 令和3年度の観光庁地域観光資源の多言語解説整備支援事業に採択された熊谷市文化遺産保存実行委員会の妻沼聖天山及び熊谷うちわ祭などに関連した文化財等の多言語化に向けた関係者の現地取材が行われ、対応しました。観光庁担当職員の他、関東運輸局職員、当該事業の受託者である凸版印刷株式会社担当者、制作会社のファンキーコープのアカウントマネージャーと外国人担当者などが国宝「歓喜院聖天堂」などを巡り、事業監修者でもある江南文化財センター職員が日本語と英語を交えながら対応しました。
 今回は、国内の多言語解説整備支援事業における最初の現地取材となったことから、過日のズームでの打ち合わせ会議を経て、関係所管の担当者が集合する最初の機会となりました。熊谷らしい快晴の暑さの中、国宝・重要文化財などの建造物群や斎藤別当実盛の銅像や芭蕉句碑がある妻沼聖天山周辺、国登録有形文化財「坂田医院旧診療所」などを確認しました。今回の取材を踏まえ、文化財説明版やリーフレットなどに使用する英語データを作成し、活用する事業をスタートさせることになります。



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