SSブログ

アルスコンピュータ専門学校特別講義 [普及事業]


9AF6EF7E-41FA-4107-BD34-6261A8614C39.jpeg

9CF943BC-14A0-4806-BD72-2DC81325C617.jpeg

45793331-1120-4917-829B-0D0436C2E482.jpeg

 熊谷市名勝「星溪園」において、アルスコンピュータ専門学校の特別講義を開催しました。同専門学校は星溪園と同じく鎌倉町に位置し、日本文化を学ぶ機会として特別講義が毎年開催されています。今回は新型コロナウイルス対策もあり、2グループに分けて星溪園の庭園について学ぶほか、南に位置する石上寺本堂内の見学も実施しました。明治時代初頭に完成した当時の「池亭」が現在の星溪園になるまでの経緯などについてお話ししました。また、石上寺にはエドワード・シルヴェスター・モースの銅像があり、明治時代に当寺で行われたモースによる進化論の講義について紹介しました。例年、解説後はお茶席に実際参加する機会を設けましたが、今回は簡易的な体験に留めて実施しました。緊急事態宣言が延期されている状況で、建物内の利用は休止中ですが、庭園内の散策は可能ですのでお楽しみください。



nice!(0)  コメント(0) 

第18回源宗寺本堂保存修理委員会 [その他]

 2月2日(火)、源宗寺本堂「地鎮式」終了後、平戸荘にて第18回源宗寺本堂保存修理委員会が開催されました。議題では仮建屋に移動した仏像の今後の修繕方法や、現在手続きを進めている建築審査等の進捗状況について話し合いました。工事の本格的な開始に向けて準備を続けていく予定です。
1593E198-378B-46E9-89D2-8045B14709BB.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 

熊谷の名工の足跡を辿るー雷電神社ー [建造物]

 群馬県邑楽郡板倉町にある雷電神社は、江戸時代後期を代表する神社建築です。
A1A9BE77-889A-41C8-98D9-42394E6712AA.jpeg
 現存する社殿は、天保6年(1835)に建立されました。その造りは、拝殿と本殿を「石の間」と呼ばれる幣殿で繋いだ、いわゆる権現造りで、屋根は瓦棒銅板葺となっています。
 大工棟梁を務めたのは、武州川俣村の三村和泉守、彫刻を手掛けたのが上州花輪村の石原常八父子(二代目・三代目)です。石原常八父子(二代目・三代目)は、三村家から妻沼の林家に養子に入った林家五代目・正道と共に妻沼聖天山の貴総門(国指定重要文化財)を造営したことでも知られています。
 本殿には緻密な彫刻が施され、白木彫りの柱や長押と極彩色に彩られた見事な彫刻群が融合しています。
02E911CA-5D2B-4E9C-B4EE-B593CD26B325.jpeg
 本殿右側胴羽目彫刻 素戔嗚尊(すさのおのみこと)の大蛇退治
5DC96D3A-70A1-4ACB-9AC5-6EB81CFB8182.jpeg
 本殿右側胴羽目彫刻 大志王夫人
A930C21A-BE35-447B-8F60-38FE34798511.jpeg
 本殿背面胴羽目彫刻 神功皇后
 本殿左側には「浦島太郎」の彫刻が施されています。
D66CBB8F-C0DB-47EA-B2DA-453627701C6E.jpeg
712BCA88-7491-4FD1-A4CF-62D63D998B3F.jpeg
 また、下段の腰羽目彫刻には、獅子舞や凧上げ、鰻とりをする唐子遊びの様子が刻まれています。

 社殿は、昭和61年から平成元年にかけて彩色の保存修理が行われています。
 雷電神社社殿は、昭和59年12月に県指定重要文化財となっています。また、雷電神社には11枚の棟札があり、そのうちの2枚(天保6年と天保13年)が県指定となっています。
61D22459-D86F-4D49-9055-F46C85DDF560.jpeg
 境内には、社殿を囲むようにたくさんの蝋梅が植えられ、甘い香りが漂っていました。

 

nice!(0)  コメント(0) 

源宗寺 地鎮式 [お知らせ]

 2月2日(火)、市内平戸の源宗寺跡地にて、地鎮式が行われました。当日は風が強く、準備中に掛軸が吹き飛ばされるハプニングもありましたが、心配されていた雨も朝のうちにあがり、無事に儀式を終えることができました。
 委員会メンバーも、仏式での地鎮式ははじめてということで、寺院を兼務する東竹院の岸ご住職の指示を受けながら準備を進めました。
AFC4328A-CF02-480D-9D69-55D2E35715D0.jpeg
 建設予定地の中央、1坪(1間×1間)のスペースに4本の青竹を立て四角に区切り、仏様の神聖な領域をつくります。地面には白砂をまき、穴を掘り、盛砂をつくります。
 祭壇には、香炉と蝋燭を置き、洗米、塩、水、清酒、野菜と果物をお供えします。そして祭壇中央には、掛軸を掛けます。東竹院で保管されているこの掛軸は江戸時代のものだそうです。
E6C1767A-9BC2-4C7E-9E14-DE11B7921E2B.jpeg
 式には、委員会メンバーをはじめ、檀家の方数名が参列し、一人ひとりお焼香をあげ、工事の安全を祈願しました。
D42C5D0E-9757-4B5E-BF86-C906E9CE645A.jpeg


 地鎮式の様子は、本日2月5日(金)、J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews~熊谷・深谷~」にて放送予定です。是非ご覧ください。

(J:COM熊谷・深谷)
令和3年2月5日(金)
午後6時~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。






 
nice!(0)  コメント(0) 

ムサシトミヨ生息個体数調査 2日目 [記念物]

84168AFF-30A5-454B-AB87-EE042D0F0F1E.jpeg
 2月4日に2日目となるムサシトミヨ個体数調査が実施されました。今回の調査は、埼玉県指定文化財となる天然記念物区間が主な調査個所で、約400メートルある区間のうち4カ所で実施し、前日の調査より多くのムサシトミヨが確認されました。水中での中腰姿勢での作業は意外と大変でしたが、5年に一度の調査に参加できたことは実に感慨深いものでした。調査結果については、主催者のムサシトミヨ保全推進協議会が情報を整理し報告する予定です。



nice!(0)  コメント(0) 

ムサシトミヨ生息個体数調査 [記念物]

C81927F3-44FB-4F27-A746-32293596D9CC.jpeg
個体数調査の様子

E8976D46-4F74-4E5E-9E03-686BD81A4AD7.jpeg
捕獲されたムサシトミヨ

 2月3日・4日の日程で、熊谷市久下・佐谷田地区に所在する埼玉県指定天然記念物「元荒川ムサシトミヨ生息地」を含む元荒川及び周辺水路においてムサシトミヨの生息数を確認する5年に1回の個体数調査が行われています。本日は生息域から下流の位置から10メートルごとにエリア化し、そのうちの12か所を2グループ体制の各5人で水路に入り、捕獲調査しました。調査では、ムサシトミヨなどの生息淡水魚などを10分から20分の時間を分けて捕獲し、その数を基本数として現状での生息数を統計的に算出する方法を採用しています。捕獲した魚はアメリカザリガニを除き再び元荒川に放流しました。また天然記念物区間での調査は、人間の水中立ち入りによる調査であることから、文化財の現状変更の許可を受けた上で実施されます。
 ムサシトミヨにとって良好な環境の維持は大変難しいもので、世界で熊谷にしか生息が確認されていません。熊谷においても長年の努力を継続しながら、ムサシトミヨの保護を進めています。個体数調査は、こうした取り組みの成果や課題を確認するための意味があり、今後の施策に反映させる指針になると考えられます。明日の調査も含めた結果が今後公表されます。その際は文化財保護の立場からも情報共有できたらと考えています。



nice!(0)  コメント(0) 

FMクマガヤ 第8回番組審議委員会について [普及事業]

653C2A52-BACE-4451-B068-1ABA797B6975.jpeg

1月28日、FMクマガヤの第8回番組審議委員会が開催されました。審議委員会では、昨年12月に放送された「熊谷の星」と題した番組を議題としました。熊谷出身で活躍している人物を紹介する内容で、パーソナリティを俳優の依田哲哉さんが務め、初回のゲストはタレントの長澤茉里奈さんでした。熊谷から熊谷の魅力を発信する意義や、Twitterなどのフォロワー数が多く影響力のあるインフルエンサーをゲストに呼ぶことの可能性などについて意見交換しました。これに加えてコロナ禍における課題などについて議論しました。


nice!(0)  コメント(0) 

源宗寺本堂保存修理事業 仏像移動の様子が「TOWN NEWS NAOZANE vol.63」の表紙を飾る [お知らせ]

 2月1日発行の熊谷地域の生活情報誌、フリーペーパー「TOWN NEWS NAOZANE vol.63」の表紙と巻頭特集において、昨年12月末に実施した熊谷市指定有形文化財 木彫大仏坐像(平戸の大ぼとけ)の仏像移動の様子が紹介されています。
 特集では、源宗寺本堂保存修理事業の委員会メンバーへのインタビュー記事も掲載されています。
E76E7151-CF83-477A-AEAC-E50754558F0B.jpeg

 同紙は熊谷市内の各施設や店舗において無料配布されています。是非、お手にとってご覧ください。



nice!(0)  コメント(0) 

源宗寺本堂保存修理事業 進捗情報 [その他]

 1月28日、源宗寺本堂の改修に伴う熊谷市の関係機関との調整を行いました。
 源宗寺本堂の保存修理事業において、旧来部材の再利用が困難であることが分かり、一部の部材の保存などを除き、建て替えとして概ね新築の形態となることから、開発審査や建築確認に関する諸手続きが必要となります。今回の事業においては、開発に関する「適合証明」という許可と、建築構造の法令的な妥当性を確認するための建築確認の関連申請事務を行うことになりました。
089D7DF8-5BED-4D6D-9B47-408A946E7450.jpeg
 今回の調整では、建築小委員会のメンバーと、熊谷市の開発審査課及び建築審査課職員、開発に関連した雨水の処理管理棟の要件の確認のため河川課職員が同席しました。調整では必要書類の確認や提出図面における留意点などを話し合いました。
 12月以降の解体時、部材等の保存が芳しくなく再利用が困難であることが再確認できたことに伴い、新規建築としての申請が必要であると判断し、申請書類の提出を準備しています。これによって2月上旬の着工予定を計画変更し、3月中の着工に向けて工程表の練り直しを進めています。しかしながら、今回のような新たな事務手続きの追加などの状況も加味した上での計画であることから、本年11月頃の完工については予定通りとなる見込みです。




nice!(0)  コメント(0) 

テレビ放映情報 J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews~熊谷・深谷~」 源宗寺本堂保存修理事業 [お知らせ]

 明日、1月29日(金) J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews~熊谷・深谷~」で、源宗寺本堂保存修理事業について放映予定です。
C65A8FEA-7034-4EDF-959F-0ED09726CCA5.jpeg
 昨年12月23日に行われた仏像移動の様子を中心に、源宗寺本堂の本解体の様子も取り上げています。是非ご覧ください。


(J:COM熊谷・深谷)
令和3年1月29日(金)
午後6時~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。


問い合わせ先
 源宗寺本堂保存修理委員会
 事務局 山川宏之(山川会計事務所内)
 電話 048-526-5874
 ホームページ https://oobotoke.com/

nice!(0)  コメント(0)