高雲寺 村岡の渡し船 清掃作業 [民俗]
市内村岡地域にある高雲寺本堂の床下には、江戸時代から明治時代にかけて、熊谷宿と村岡村(現熊谷市)を結んだ渡し場の船の1艘が保管されています。
長年この場所で保管された船の上には、不要になった木材や火鉢などが積まれていたため、地元村岡地域文化遺産保存会の方々と江南文化財センターの職員2名で床下の片付け作業を行いました。
(片付け前の様子)
(片付け後の様子)
長年この場所で保管された船の上には、不要になった木材や火鉢などが積まれていたため、地元村岡地域文化遺産保存会の方々と江南文化財センターの職員2名で床下の片付け作業を行いました。
(片付け前の様子)
(片付け後の様子)
講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る」の動画配信 [民俗]
昨年12月に熊谷市立荒川公民館において開講した講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る―」の様子をYouTubeにて配信しています。熊谷の地名の不思議、謎などをお楽しみください。熊谷デジタルミュージアム内にも関連したページがありますので、紐解いてみてください。
記録映像「熊谷うちわ祭」2014年の公開 [民俗]
2014年に文化庁文化遺産を活かした地域活性化事業で制作された記録映像「熊谷うちわ祭」をYouTubeサイトで特別公開しています。本年中止となった熊谷うちわ祭の巡行祭ですが、同作品では克明な映像で鑑賞することができます。どうぞお楽しみください。
令和2年「終祭(しまいのまつり)」 熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 熊谷うちわ祭 愛宕八坂神社 鎌倉町 [民俗]
令和2年7月22日に、熊谷市鎌倉町の愛宕・八坂神社で開催された熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 )の最後の神事として執行された「終祭(しまいのまつり)」及び奉納囃子を撮影し、YouTubeにおいて配信しています。どうぞご参照ください。
令和2年「本祭」・奉納囃子 熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 熊谷うちわ祭 [民俗]
令和2年7月22日に、熊谷市鎌倉町の愛宕・八坂神社で開催された熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 )の神事として執行された「本祭(ほんまつり)」及び奉納囃子を撮影し、YouTubeにおいて配信しています。この本祭の形式は歴代の祭礼において始めての神事となりました。新型コロナウイルスの終息を願い、各町区の総代長を集めて行われました。どうぞご参照ください。
令和2年「各町遥拝の儀」・花手水 熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 熊谷うちわ祭 映像配信 [民俗]
前回に引き続き令和2年熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 )での「各町遥拝の儀(かくちょうようはいのぎ)」及び花手水 の様子をYouTubeにて公開しています。うちわ祭史上初めてとなる貴重な神事でした。ご参照ください。
令和2年「始祭(はじめのまつり)」 熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 熊谷うちわ祭【熊谷八坂神社 鎌倉町 2020.07.20撮影】 [民俗]
7月21日から22日の日程で開催される予定だった熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」 )は、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために神事のみの開催となりました。江南文化財センターでは各神事を映像で収録し、動画をYouTubeで公開しています。どうぞご参照ください。初回は初日の神事となる「始祭(はじめのまつり)」 をご紹介します。画面上をクリックしご鑑賞ください。
熊谷うちわ祭の最終日 本祭と奉納囃子 [民俗]
7月22日、熊谷うちわ祭の祭礼最終日の午前9時、熊谷市鎌倉町にある愛宕・八坂神社において「本祭」が執行されました。茂木宮司による神事執行には富田大総代及び大久保協賛会長をはじめ八坂神社の松本光弘社老、藤間憲一社老、愛宕神社の富岡清総代長のほか、各町の総代長が参列しました。本祭の最後には年番町の荒川区による奉納囃子が披露されました。囃子の演奏は動画としてリモート配信され、多くの方々からの激励のコメントがありました。午後6時より「終祭」が関係者のみの参列で行われ、本年の祭礼は終了となります。
熊谷八坂神社大祭 熊谷うちわ祭 令和二年「本祭」(愛宕・八坂神社 熊谷市鎌倉町)
年番町荒川区による奉納囃子
奉納囃子はリモート中継された。
熊谷八坂神社大祭 熊谷うちわ祭 令和二年「本祭」(愛宕・八坂神社 熊谷市鎌倉町)
年番町荒川区による奉納囃子
奉納囃子はリモート中継された。
熊谷うちわ祭 各町遥拝の儀 そして花手水 [民俗]
特別に準備された花手水
花手水に浮かぶ花を整える長谷川洋美権禰宜
熊谷うちわ祭2日目、通常では山車屋台による華々しい巡行祭が行われますが、本年は愛宕・八坂神社での神事のみが行われており、本日は祭礼各町区の方角への遥拝を行う神事が執行されました。通常の神事の後、茂木治男宮司を中心に関係者が東西南北を向いて二礼二拍手一拝の所作を行いました。
また、新型コロナウイルス感染線予防と意を含み水屋(手水屋)での手の水洗いの代わりに、手水屋には、手に触れずに、浮かぶ花々を眺めて心を清めるという「花手水」が今回の祭礼で特別に準備されています。綺麗な花々を見つめて語りかけ、清らかな気持ちで参拝することをお勧めします。また、愛宕・八坂神社では御札や特別仕様の御朱印帳なども販売されておりますので、感染予防対策とソーシャルディスタンスにご留意くださり、どうぞ足をお運びください。
令和2年熊谷うちわ祭「始祭」 [民俗]
毎年7月20日~22日に熊谷市の市街地で開催される熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本年令和2年の諸行事を自粛し、関係者のみの神事を執行することが決定されています。初日となる20日の午前9時、愛宕八坂神社に本年年番町荒川区の富田満大総代とうちわ祭協賛会の大久保和政会長の両名が参集し、「始祭(はじめのまつり)」として、茂木治男宮司、長谷川洋美権禰宜により、疫病退散などの祈願が行われました。21日以降も神事のみの開催となり、本年は厳粛な雰囲気の中での熊谷うちわ祭となっています。江南文化財センターでは、神事を映像記録として収録し、後程配信を行う予定です。なお、熊谷うちわ祭公式ホームページでは2014年に制作された記録作品を公開しています。ご参照ください。
熊谷うちわ祭 公式ホームページ 動画
http://uchiwamatsuri.com/index.html#slide5