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第8回地域伝統芸能今昔物語(むさし江南音頭) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露されたむさし江南音頭保存会による「むさし江南音頭」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

むさし江南音頭(こうなんおんど)は、昭和60年11月に旧江南町の町制施行を記念し、郷土江南がさらに発展、愛される町となることを願って製作されました。江南地区の自然や風景、寺や社、歴史などがつづられています。この音頭は、小中学校の運動会や体育祭、江南まつりなどで踊られ、今も地域の方々に親しまれています。第1回の今昔物語をきっかけにむさし江南音頭保存会が設立されました。

地域伝統芸能今昔物語については「伝統芸能の世界」をご覧ください。
http://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/p13dentougeinounosekai_web.pdf

第8回地域伝統芸能今昔物語(八木節笠踊り) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された手島楽友会による「八木節笠踊り」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

手島(てしま)八木節笠踊りは、上州における八木節が流行していた大正初期、当時の青年達が荒川の南岸に位置する大里地域において、荒川の南を意味する「江南楽遊会」を結成し、独自の八木節を始めたところに起源があります。昭和48年に大里手島にて、手島楽遊会(後、楽友会に改称)が組織されました。手島八木節笠踊りには、「樽踊り」、「菅笠踊り」、「扇子踊り」、「唐傘踊り」、「二つ輪踊り」、「一つ輪踊り」、「棒踊り」などがあります。軽快な曲調や地域の風土を盛り込んだ歌詞が特徴です。(無形民俗文化財:昭和54年5月14日指定)

地域伝統芸能今昔物語については「伝統芸能の世界」をご覧ください。
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また昨日、本ブログの総閲覧者数が600,000人を超えました。今後ともよろしくお願いします。

第8回地域伝統芸能今昔物語(藤間流日本舞踊藤蓉会) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「藤間流日本舞踊藤蓉会:大和楽 花吹雪」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

藤蓉会(ふじようかい)は、会主の藤間勘蓉先生を中心として、テレビ番組での舞踊披露や、熊谷市の姉妹都市ニュージーランド・インバーカーギル市での海外公演など、日本舞踊の美しさを様々な場面で披露しています。現在では、後継者の育成に力を注ぎ、多くの門下生が活躍しています。藤間流(ふじまりゅう)は日本舞踊の一流派として、宝永年間(1704~1711)に歌舞伎舞踊の振付師藤間勘兵衛(初世)が創始した流れをくみます。現在は、勘十郎家(茅場町派)と勘右衛門家(浜町派)などに分かれ、継承されています。

地域伝統芸能今昔物語については「伝統芸能の世界」をご覧ください。
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第8回地域伝統芸能今昔物語(熊谷木遣り唄) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「熊谷木遣唄」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

熊谷木遣り唄は、文政年間(1818~29)、江戸の木遣(きやり)師から熊谷宿場の鳶に伝えられ、現代まで引き継がれています。今日では、熊谷鳶組合を中心として、「木遣り」、「梯子乗り」、「纏振り(まといぶり)」といった伝統芸能を多くの機会で披露しています。熊谷うちわ祭の年番送りにおける木遣唄や、出初め行事で行われる梯子乗りでの、威勢の良い掛け声や演技は、かつての町火消を思い起こさせ、多くの人々を魅了し続けています。今回は、纏振りと木遣りによる入場と共に、活気溢れる中に華やかさを含む木遣り唄を披露します。(無形民俗文化財:平成9年11月3日指定)

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第8回地域伝統芸能今昔物語(箏曲雅会・箏和くわく塾) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「箏曲雅会・箏和くわく塾」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

箏曲雅会(そうきょくみやびかい)は、流派を超えた真のあるべき箏曲の美しきや素晴らしさを伝えるために、様々な舞台にて演奏を披露しています。また、文部科学省・文化庁委託事業として、「箏和くわく塾」を運営し、多くの若き演奏家の育成を行っており、その門下生の中にはコンクールに出場しグランプリを受賞するなど、その伝授されている演奏技術については各方面から高い評価を得ています。

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第8回地域伝統芸能今昔物語(熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連 」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

熊谷山車屋台祭研究会は、熊谷うちわ祭を中心に、各地の山車・屋台の祭りやお囃子についての調査研究を行っており、実演されるお囃子会として、彩鼓連が結成されました。演奏される熊谷衹園囃子は、関東-の衹園、熊谷うちわ祭(市指定無形民俗文化財)の山車屋台で演奏きれる囃子であり、江戸時代の後半、群馬県の南部にて演奏されていたものが、明治時代に入り、埼玉県北部に伝承ざれたものです。うちわ祭では、大音響での勇壮な叩き合いが囃子の醍醐味となっておりますが、熊谷衹園囃子は本来の美しい旋律を伝承しています。

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第8回地域伝統芸能今昔物語(東別府祭囃子) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「東別府祭囃子」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

東別府祭ばやしは、東別府にある東別府神社の祭り囃子で、毎年7月24日・25日の神社の夏祭りに、神輿が巡行するのに合せて、「東別府囃子(ばやし)」が同行します。囃子には、演目として通称「ばか囃子」と、「祭り囃子」等があり、いずれも神輿の「力づけ」をする役割を担っています。また、囃子に、「おかめ」と「ひょっとこ」の踊りが加わり華やかさを見せます。東別府祭ばやし保存会では、後継者の育成に努めるとともに、各地へ出向き披露するなど幅広く活動を行っています。(無形民俗文化財:昭和46年12月8日指定)

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第8回地域伝統芸能今昔物語(上川原神道香取流棒術) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「上川原神道香取流棒術」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

上川原神道香取流棒術は、千葉県の香取神宮に由来し、毎年2回祭礼が行われています。祭礼は、当番が香取神宮に代参し、上川原自治会集会所に仮宮を設け、神前で棒術を奉納した後、お神酒を各戸に配る厄除けの神事です。神道香取流棒術は、奥義秘伝書によると、室町時代の天文年間に各地で盛んに行われていたものが伝えられ、今日まで470年余り守られてきました。棒術には、表と裏の各十二手があり、護身用の型の表十二手が、公開されています。上川原神道香取流棒術保存会は、棒術の練習会、春・夏の年2回の祭典を通じて、神道香取流棒術の保存と後継者の育成を目的に活動しています。(無形民俗文化財:昭和33年11月3日指定)

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第8回地域伝統芸能今昔物語(妻沼八木節:荻野吟子) [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「妻沼八木節(荻野吟子)」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

妻沼八木節は、群馬県太田市周辺や栃木県足利市の八木宿周辺で大いに唄われたことから八木節と呼ばれました。大正時代に初代の堀込源太によリレコード化され、全国的に知られるようになりました。その後、利根川を越えて妻沼の地にも独自の八木節が伝えられました。平成6年11月、妻沼にゆかりのある八木節を継承するために、妻沼八木節保存会が設立され、郷土の偉人を題材に「斎藤別当実盛公」と「荻野吟子女史」の2曲が作詞されました。
地域伝統芸能今昔物語については「伝統芸能の世界」をご覧ください。
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第8回地域伝統芸能今昔物語(間々田万作おどり)  [動画]

YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第8回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「間々田万作おどり」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。

間々田万作(ままだまんさく)おどりは、妻沼地域の間々田にある伊奈利神社の祭礼(初­午)の当日、神事の後の奉納行事として踊られています。利根川の水運にも恵まれ、養蚕­や米麦などの豊かな生産地であった間々田では、五穀豊穣への祈りと、収穫の感謝を込め­て、「万作おどり」が継承されています。江戸時代から始まった踊りも、戦後において一­度途絶えたことがありましたが、保存会によって復活し、今に至っています。(無形民俗­文化財:平成2年4月1日指定)


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