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講座「熊谷句碑歌碑物語」 [句碑・歌碑]

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 熊谷市肥塚公民館で講座「熊谷句碑歌碑物語」を開講しました。コロナ対策により参加者を15名と設定し、席はソーシャルディスタンスを踏まえた上で配置されていました。また、講師を担当した江南文化財センター職員もマウスシールドを着用し講義しました。これは動画撮影を行うことに伴い、口頭が分かるように配慮したものです。講座では市内の句碑や歌碑の所在や概要について学ぶ機会を提供しました。今回は市内に所在する約50の句碑を主要テーマとして、解説し、今後の街おこしや街づくりのヒントとして句碑歌碑をはじめとした身近な地域遺産の掘り起こしというテーマについてお話をしました。立正大学の地域連携センターも同行し、講座を記録し今後の研究に活用する予定です。



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「平戸の大仏 最後の一般公開」のお知らせ [仏像]

「平戸の大仏・一般公開」を予定どおり下記の日程で行いますので、お知らせ致します。
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  日 時:第3日曜日 11月15日(日) 午前10時~午後3時
  拝観料:無料
  場 所:熊谷市平戸644(源宗寺)
  ※車でお越しの際は、源宗寺本堂裏側に駐車スペースがございます。

 【お願い】
 新型コロナウィルス感染防止のため、次のご協力をお願いいたします。
 1. マスクの着用をお願いします。
 2. 以下に該当する場合には、拝観をご遠慮ください。
   •体調が良くない(風邪の症状、倦怠感、味覚・臭覚の異常など)
   •体温が37.5度を超えている
   •過去2週間以内に海外渡航歴がある
   •同居家族や身近な知人などに感染が疑われる人がいる
   •新型コロナウィルス感染陽性とされた方との濃厚接触がある
 3.氏名、住所、電話番号、健康状態等についての記帳の協力をお願いいたします。
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 昨年10月末より約1年間続けてきた「平戸の大仏・一般公開」も、現本堂での開催は15日でいよいよ最後となります。11月末より、大仏移設の仮小屋を建て大仏を移動し、工事に着手する予定です。
 はじめは1人だった見学者数も、徐々に増え、先月の一般公開では1日で40名近くの方がお見えになりました。遠く県外から見学に来られる方やリピーターの方も、多くいらっしゃいます。約350年の歴史が詰まった源宗寺本堂の最後の姿を、より多くの方々にご覧いただければと思います。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。


 問い合わせ先
 源宗寺本堂保存修理委員会
 事務局 山川宏之(山川会計事務所内)
 電話 048-526-5874
 委員会ホームページ https://oobotoke.com/
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コスモスの花を愛でる [花]


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コスモスの花が見ごろを迎えています。
写真は、市内中奈良地区の奈良保育園南側に広がるコスモス畑の様子です。
熊谷市内では各地にコスモス畑が作られ、秋の雰囲気を醸し出しています。
それぞれのコスモス畑では無料でコスモスを収穫することができます。
コスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類です。
ピンクや白、濃赤、黄、オレンジ色など近年では多様な色彩が増え、多くの人々を楽しませています。
ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。
コスモスの花を愛でる時間をお楽しみください。








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第16回源宗寺本堂保存修理委員会 [その他]

 昨日11月5日(木)、市内にある老人憩の家「平戸荘」にて第16回源宗寺本堂保存修理委員会が行われました。前回の会議終了後、施工業者の最終決定を行い、工事内容について施工業者との綿密な話し合いを重ねてきました。今回の会議では、決定業者と工事内容の詳細についての報告を行い、今後の活動計画について討議しました。
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 11月15日(日)に現本堂での最後の一般公開を終えた後、本堂内部の片付けを行います。堂内に安置されている2体の木彫大仏坐像は、観音像の両脚部分が陥没し、薬師像の螺髪の一部脱落などが確認されています。また、向拝部分に取り付けられた龍の鬼瓦の胴体も一部欠落が見られ、これらの部材が堂内に保管されている可能性があることから、片付けの作業には吉備文化財修復所の牧野先生、一級建築士の細川先生にも立ち会っていただく予定です。12月上旬に、撥遣式(仏像を別の場所に移動する場合などに、魂を抜いた状態にするための儀式)を行い、仮建屋が準備でき次第、大仏の移動に着手します。
 コロナ禍でなかなか思うように進まなかった当事業も、ようやく本格的に動き出します。
 11月15日(日)は現本堂での最後の一般公開となりますので、皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください。


 
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『極上の日常を旅するギフト』づくりワークショップのご案内 熊谷市観光協会 [お知らせ]


熊谷市観光協会からの『極上の日常を旅するギフト』づくりワークショップのご案内をご紹介します。

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改めて熊谷をよそ者の目線で見直すと、「暮らし」のそのすぐ隣に、農業・商業・工業・自然がバランスよくあることに気づく。一見すると、わかりやすい特徴は見当たらないが、多様な「暮らし」を受け入れる余白が、私たちの周りに眠っていたのだ。それは、「観光」の新たな可能性も秘めている。地元の人間が見出した「暮らし」の延長にある楽しみに、外の人が共感し人を呼び込む。消費の関係性を超えた、緩やかな観光の形だ。熊谷の未来は明るい。私たち一人一人の“極上の日常”を生み出す環境が、熊谷にはあるのだから。 〜 d design travel 熊谷号 編集部日記より 〜

コロナ禍の中、今までの当たり前を見つめ直す機会が否応なく増えてきました。
暗い話が多いなかではありますが、暮らしのなかで、ふとした瞬間に豊かさを見出すことも以前にも増して増えたように思います。

そんな暮らしのとなりにある感動を集めて、みんなで共有するギフトづくりを始めます。

その名も『極上の日常を旅するギフト』です。

熊谷らしさをロングライフデザインの目線で見つめ直した『d design travel 熊谷号』の取材・編集を通して気づいた、バランスの良い暮らしの環境を目一杯楽しむための仕組みづくりです。

ぜひワークショップにご参加いただき、一緒にこの事業について考えてみませんか?
市民編集部として事業に参加いただける方を募集します。

ワークショップへの参加申し込みフォームは次のURLをご参照ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScuBKeoCRtE7xD9CWyajWUce4ImGf994EOKNMzkLxh6DgEWHA/viewform


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元荒川ムサシトミヨ生息地での除草作業 [記念物]


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 11月2日、熊谷市久下の元荒川ムサシトミヨ生息地で水中の水草や葦などを刈り取る除草作業が実施されました。ムサシトミヨ保全推進協議会が主催し、埼玉県・熊谷市の関係機関などをはじめ地元自治会や小中学校関係者が出席しました。野原教育長をはじめ、江南文化財センターからは2名が参加しました。天然記念物区間の約400メートルの始原部から下流の一級河川部を2つのグループに分けて、下流から上流に上る方法で行いました。作業者は水中でも作業ができる胴長を着用し、水草を刈り取るほか、その草を水辺から取り上げるという分業作業で合計約800メートルほどの区間を終了させることができました。

 ムサシトミヨの生息に水草は必要ですが、葦やミクリ、オオカワジシャなどの水草が過剰に繁茂することは好ましいことではなく、水中に日光が至らず、水中環境にも悪影響を及ぼすことから、定期的な草刈・清掃が必須となります。水中はヘドロ含む土砂が厚く、移動にも難を要しました。本年度は生息数の調査を予定しており、こうした取り組みが功を奏することを願っているところです。



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平戸の大仏一般公開 [仏像]

 11月1日(日)、市内平戸の源宗寺にて「平戸の大仏一般公開」を行いました。この日は日差しが暖かく、すっきりとした秋晴れの空が広がり、過ごしやすい1日となりました。
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 いよいよ今月末より、大仏移設の仮小屋を建て大仏を移動し、工事に着手する予定です。そのため、今月が現本堂での最後の一般公開となります。当ブログやSNS等でそのことを知り、見学に来たという方が多くいらっしゃいました。また、その中にはリピーターの方も多くいらっしゃいます。源宗寺本堂の最後の姿を写真におさめようと、お堂の内部の様子から外観の屋根瓦や彫刻の細部まで時間をかけて見学をされた方もいらっしゃいました。
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 本堂は、日を追うごとに劣化が進んでいます。扉や床は歪み、内陣の床板は抜け、今にも崩れそうな状態です。約350年間、この平戸の地で薬師様と観音様をお守りしてきた源宗寺本堂ともあと少しでお別れです。
 次回、令和2年11月15日(日)が現本堂での最後の一般公開となります。貴重な機会ですので、皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください。



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