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講演会「 エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治―天皇陛下の家庭教師と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって―」 [普及事業]





 戦後間もない1946~50年、皇太子時代の天皇陛下の家庭教師を務めた米国人女性、エリザベス・グレイ・バイニング氏(1902~99年)は、日本を去る前年の49年12月29日、熊谷市中西の農家でアララギ派歌人でもあった棚澤慶治氏(1898~1996年)宅を訪れ、日本の農家や習俗の状況を視察していた歴史が在ります。その70年後の平成最後となる今年、その交流に光を当てる講演会「 エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治-天皇陛下の家庭教師と熊谷を代表する歌人の交流をめぐってー」 を、2月18日午後2時から成田公民館で開催しました。その様子を収録し、Youtubeの江南文化財センターのサイトにて公開しています。平成時代の締めくくりの中での文化的交流史の再認識というテーマを含んでいます。どうぞ、ご参照ください。





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