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コミュニティスペース「二十二夜」特別企画「会津八一の芸術に触れる」 [絵画史]

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「二十二夜」のシンボルとなる蔵。内部はギャラリーとして使用されている。

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二十二夜代表の青山延子さん

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会津八一「秋艸道人」が揮毫した書画掛軸を前にしてのレクチャー


2019年3月2日、熊谷市中西のコミュニティスペース二十二夜〔熊谷の結わえるトコロ〕での特別企画「会津八一の芸術に触れる」を開催しました。昭和時代から「二十二夜」の蔵にて保存され、後に熊谷市上之の古刹・龍淵寺にて収蔵されている美術品の一つが、美術史家そして歌人として活躍した会津八一氏による直筆の書画です。その書画の掛軸2点を二十二夜にて特別公開し、解説会【会津八一の生涯と芸術論序説―美術史家と熊谷短歌文化の関わり】を行いました。午前と午後の2回の解説会を開催し、多くの方々が書画を堪能されていました。

 このコミュニティスペース「二十二夜」は、敷地内にある如意輪観音信仰に基づく女性による寄り合いであった「二十二夜様」に着目し、この地で生まれ育った青山延子さんら女性を中心に2018年夏にオープンしました。





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