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平成31年熊谷市火災防御演習 [普及事業]

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能護寺本堂への放水

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負傷者の救出と搬送

 1月20日、熊谷市永井太田の能護寺で、平成31年熊谷市火災防御演習が開催されました。複数の文化財を有する古刹の能護寺本堂から出火し、初期消火に失敗、消防通報による消火活動と、消火を試みた人が負傷し救出と救急搬送するシチュエーションで演習を実施しました。
 文化財防火デーとは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことから、この日を中心として文化財を火災、震災その他の災害から守るため、全国的に文化財防火運動を展開し、国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図る目的で昭和30年に制定されました。熊谷市では、消防本部と教育委員会が合同で、文化財所有者に防火啓発を促すとともに、地域の方々を始め消防団と連携し演習及び消防訓練を実施しています。



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