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寺内廃寺の塑像 -2 [奈良平安時代]

 塑像片の一部に鼻の破片があることに気づいていましたが、接合する2片がありました。意外と大振りで、鼻筋の通った形をしています。裏面には組木の痕跡があります。大きさから丈六仏の可能性があると考えています。鼻孔を彫り込んだ窪みもよくわかります。高さ3.8cm、幅4.9cmを測ります。
2-1.jpg 2-2.jpg
正面 右側面
2-3.jpg 2-4.jpg
裏面 接合面 下面


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