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埼玉県立歴史と民俗の博物館・文書館 企画展「古文書 大公開!-みる・よむ・しらべる埼玉-」 [展示]


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 埼玉県立歴史と民俗の博物館と県立文書館では、企画展「古文書 大公開!-みる・よむ・しらべる埼玉-」が開催されています。県内外に伝わる埼玉ゆかりの古文書約200点を一挙に公開する内容で、県内では過去最大の古文書の展覧会です。


1 企画展の概要
(1) 会期 7月14日(土曜日)~9月2日(日曜日)
(2) 開館時間 7月14日~8月31日 9時~17時00分(観覧受付は16時30分まで)
9月1日~ 9月2日 9時~16時30分(観覧受付は16時まで)
(3) 休館日 月曜日
(4) 会場 県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
(5) 観覧料 一般400円、高校生・学生 200円
20名以上の団体:一般300円、高校生・学生150円
 ※中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
(6) アクセス 東武アーバンパークライン(東武野田線)大宮公園駅から徒歩5分
 公共交通機関をご利用ください。

2 みどころ
(1) 県立歴史と民俗の博物館と県立文書館が所蔵、保管している、県指定文化財を含む重要古文書を一堂に展示する初の展覧会です。中でも、武蔵武士(むさしぶし)である安保(あぼ)氏に関係する県指定文化財「安保文書」は、全37点の大部分を一挙公開します(会期中8月7日に展示替えあり)。
(2) 県内初公開となる岩付太田氏関係の資料(大阪府・専宗寺(せんしゅうじ)蔵)など、県外に伝わる埼玉とゆかりの深い資料が里帰りします。
(3) 鎌倉幕府の滅亡に伴い近江国(おうみのくに)(現滋賀県)で自刃した武蔵武士たちの名を記す「紙本墨書陸波羅南北過去帳(しほんぼくしょ ろくはらなんぼくかこちょう)」(滋賀県・蓮華寺(れんげじ)蔵)など、国指定重要文化財も複数展示します。
(4) 古文書だけでなく、関係する甲冑(かっちゅう)や絵画などの美術工芸資料も展示します。
(5) 夏休みの期間であることから、子供にもわかりやすい展示や体験イベント、子供向け講座も用意します。大人から子供まで楽しめる展覧会です。
(博物館ホームページより)

3 関連事業
(1)記念講演会「中世の古文書を楽しむ―読めなくても大丈夫!」
講師 小島 道裕 氏(国立歴史民俗博物館教授)
日時 平成30年8月18日(土曜日)14時00分~15時30分
 
 学芸員による展示解説
 8月19(日曜日)、9月2日(日曜日)
 いずれも13時30分~14時00分



詳細は埼玉県立歴史と民族の博物館のホームページ
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp 
を御覧ください。



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