文化財センターの片隅に [植物]
文化財センターの敷地の一角にルビー色の実を付けた草が生えていました。梅雨明けの陽光の中、真紅の実が青葉に映えて輝いています。この植物はけなげにもアスファルトとコンクリート擁壁の隙間から成長して身を付けたのでした。雑草として刈り払おうとしていたのですが、残しておくことにしました。この植物は「ラスベリー」でした。「キイチゴ」ともいいそのまま食べても、ジャムにしてもおいしい甘酸っぱい味わいといいます。
植えつけたわけではありませんので、鳥が種を運んだのでしょうか。文化財センター敷地の南側は、蛍の生育する溝の流れに沿って雑木林の防風林が続き、野鳥の憩う場所にもうってつけのようです。これから文化財センターでは夏季の各種イベントが行われます、市内より多少気温を緑が抑えてくれます。ぜひお立ち寄りください。
植えつけたわけではありませんので、鳥が種を運んだのでしょうか。文化財センター敷地の南側は、蛍の生育する溝の流れに沿って雑木林の防風林が続き、野鳥の憩う場所にもうってつけのようです。これから文化財センターでは夏季の各種イベントが行われます、市内より多少気温を緑が抑えてくれます。ぜひお立ち寄りください。