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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 1月21日(木)、熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像(平戸の大ぼとけ)」を収蔵する仮建屋にて、中央消防署の職員2名と江南文化財センターの担当職員、源宗寺本堂保存修理委員会から事務局長と地元在住のメンバー数名が集まり、防災設備の確認を行いました。
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 建物自体が文化財に指定されている場合、防災設備として①消火器、②自動火災報知機、③誘導灯の3つの設置が必要となります。
 今回の場合は、建物ではなく中に収蔵されている仏像が文化財となっているため、消防署の判断により、消火器の設置のみで対応することとなりました。消火器は2本用意し、1本は仮建屋内に、もう1本は境内の桶置き場に設置します。
 すでに委員会関係者の緊急事態時の連絡網を作成済ですが、今回の話し合いで、万一の際に地元在住の関係者がすぐに対応に当たれるよう、仮建屋のスペアキーを増やすことが決まりました。


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