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展覧会「日本美術の記録と評価ー調査ノートに見る美術史研究のあゆみー」 [絵画史]

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展覧会「日本美術の記録と評価ー調査ノートに見る美術史研究のあゆみー」が2020年7月14日(火)から東京国立博物館で開催されます。
https://www.tobunken.go.jp/exhibition/202007/

美術作品がどのように調査、研究され、美術史研究がどう形作られてきたかを、明治期の今泉雄作・平子鐸嶺、昭和期の田中一松・土居次義という4人の美術史研究者の調査ノートと、実際の作品からご紹介します。

デジタルガジェットなどなく、写真を撮るのも容易ではなかった時代に、研究者たちは紙のノートに筆や鉛筆でスケッチをしたり、詳細に所見を記録したりしました。そのノートすら手作りのこともありました。特設サイトでは、展示されている調査ノートの一部のページを「めくって」読むことが可能で、手書きの文字を翻刻(テキスト化)して表示しています。東博での実物や作品の展示とあわせて、特設サイトも是非ご覧ください。
(出典参照:東京文化財研究所ホームページ)



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