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熊谷市指定文化財「村岡の渡し船」の実測調査 [近世]

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熊谷市立吉岡小学校に保管庫がある市指定文化財「村岡の渡し船」の実測調査が行われました。一級建築士で全国の木製船について調査を進めている須田充洋さんに、熊谷市教育委員会と村岡地域文化遺産保存会が協力し実施しました。

村岡の渡し船は、江戸時代から明治時代にかけて、熊谷宿と村岡村(現熊谷市)を結んだ渡し場の船です。明治42年(1909)に荒川大橋が完成したため、渡船は廃止されましたが、吉岡小学校の保管庫に馬船(馬を運ぶ船)の1艘と、歩行船(人を運ぶ船)の2艘が保管され、荒川の交通の歴史を知る上で重要な資料となっています。



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