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熊谷聖パウロ教会聖堂聖別100周年礼拝 [建造物]

 2019年5月25日(土)、熊谷市宮町の日本聖公会・熊谷聖パウロ教会において、「熊谷聖パウロ教会聖堂聖別100周年礼拝」が執り行われました。同教会は1919年5月29日にこの地に礼拝堂が竣工し、今年で100周年を迎えます。礼拝堂と門は国登録有形文化財となっています。

 竣工、聖別100年を記念して同行事が企画され、日本聖公会北関東教区の広田勝一主教をはじめ関係聖職者による礼拝が行われ、信徒を含め約80名が参列しました。その後、近隣の熊谷市中央公民館において国登録有形文化財「熊谷聖パウロ教会礼拝堂」についての講演会が開催されました。建築の概要と、明治から大正期の教会運動について紹介しました。
 礼拝では、広田主教が旧約聖書の詩編「主の庭で過ごす喜び」の一節「あなたの庭で過ごす一日は、千日にまさる恵みです」を引用しました。そこに含まれる意味のように、記念行事という1日を過ごしながら、100年受け継がれてきた歴史を感じる機会となりました。


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聖職者入場

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記念礼拝

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100年の歴史に思いを馳せながら礼拝堂の建築を感じあう

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記念講演会「熊谷聖パウロ教会の建築と教会運動の歴史をめぐって」


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