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星溪園の躙口 [記念物]

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熊谷市名勝「星溪園」の星溪寮南端には小間と呼ばれる茶室があります。この茶室は庭園側から中に入る「躙口」と呼ばれる入口があります。 躙口は、茶室における客の出入口として、座しながら手をにじるようにして出入りするところから称されています。古くは「くぐり」とも呼んだそうです。千利休が茶室の様式を確立して以降、全ての客の出入りに用いるようになりました。通常は、高さ二尺二寸(約66センチメートル)、幅二尺一寸(約63センチメートル)を規準としています。星溪園を訪れた時はご確認ください。




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