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「二十二夜」 民謡三味線とトークセッション [民俗]

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如意輪観音

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二十二夜信仰についてのトークセッション

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民謡三味線の演奏

5月12日、熊谷市中西のコミュニティスペース「二十二夜」で、伝統的な「民謡三味線」を藤本秀和彩さんら演奏者が、花笠音頭やこきりこ節、ソーラン節などを披露しました。合わせて、ギャラリーでは和紙人形が展示されました。
 地域に古くから伝わる民間信仰「二十二夜様=月待ち講」は、仲間が集まり飲食を共にしながら月が出るのを待ち、経などを唱えて月を拝み、皆の幸せを願うという風習があり、中西、旧上之村においても行われてきました。十五夜、十六夜、二十三夜などをはじめ、日本各地に同じような月待行事が現代にも伝わります。
 開催に合わせて、「二十二夜信仰と幸せへの祈り」と題して、この地の二十二夜の発祥となる如意輪観音の前で、店主の青山延子さんと江南文化財センター職員によるトークセッションが行われました。会場には、約70名の来場がありました。


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