星川をテーマにした歌曲の完成 [普及事業]
11月29日、作詞家の高野美代子さんと、社会派作曲家として知られる大西進さんが熊谷市教育委員会の野原晃教育長へ表敬訪問しました。高野さんが熊谷の星川を題材とした歌詞を書き、それに大西さんが作曲した作品が完成したことから、その報告に訪れました。高野さんは星川やかつての源流の星溪園を訪れ、その風景と歴史に興味を持ち作詞を進めました。星川の流れや、星溪園の玉の池、終戦直前の熊谷空襲を題材にしており、熊谷の四季などを織り込みながら11曲が完成しました。今後、熊谷の子どもたちやコーラス団体がこれらの歌を歌ってもらえるよう期待を込めていました。
玉の池
楠の大木うっそうと
ブナやアラカシ 竹林
池の端には船着き場
木漏れ日揺らし鯉泳ぐ
作詞家の高野美代子さん(右側奥)と作曲家の大西進さん(右側手前)
歌詞の意味などについての説明
2018-11-30 09:44
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