肥塚古墳群・肥塚館跡発掘調査1 [発掘調査]
10月から始まった調査が進み、古墳時代後期の竪穴住居跡の調査を行っています。
住居の規模は大きく、5m四方ないしはそれ以上の規模があります。堆積した土中からは、量は多くないですが、土師器坏や高坏などの土器、石製の紡錘車などが出土しています。特徴的なのは、堆積した土に多くの礫が含まれていることです。
ちなみに、遺跡名には、古墳群、館跡とありますが、本調査地点では集落跡が発見されていて、過去のこの周辺の調査でも同様です。
2018-11-14 11:44
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