諏訪木遺跡3-10 [発掘調査]
久しぶりに発掘に関する報告として、道路改良事業に伴う発掘調査の状況をお伝えいたします。
3月中旬までの調査予定で調査は終盤となっています。
これまで確認されている主体的な遺構は、弥生時代中期の方形周溝墓2基と、後期の土器棺墓?が2基(底部に穿孔有)、北接する寺院の中世の内堀跡(昨年度報告の諏訪木遺跡ⅢのSD01 の延伸部)、その直下に木枠の井戸跡(かわらけ多数検出)が確認されています。
弥生時代後期の土器棺墓?(底部に穿孔有)
溝跡底部に井戸跡の木枠
井戸上部に多量のかわらけ
終盤に差し掛かり、雨の天候となっていることから、無事終了することができるかの瀬戸際の調査となっております。来週が好天となることを祈って、簡単な報告とさせていただきます。
3月中旬までの調査予定で調査は終盤となっています。
これまで確認されている主体的な遺構は、弥生時代中期の方形周溝墓2基と、後期の土器棺墓?が2基(底部に穿孔有)、北接する寺院の中世の内堀跡(昨年度報告の諏訪木遺跡ⅢのSD01 の延伸部)、その直下に木枠の井戸跡(かわらけ多数検出)が確認されています。
弥生時代後期の土器棺墓?(底部に穿孔有)
溝跡底部に井戸跡の木枠
井戸上部に多量のかわらけ
終盤に差し掛かり、雨の天候となっていることから、無事終了することができるかの瀬戸際の調査となっております。来週が好天となることを祈って、簡単な報告とさせていただきます。
2018-03-09 09:54
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