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熊谷出土埴輪の表紙3 [はにわ関連グッズ]

今回の紹介は、やや古いものです。
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写真1 「上中条出土の男子埴輪頭部」を表紙に使用
『山陰史蹟』創刊号 山陰史蹟協会 民友社 大正14年(1925)
鳥取県、島根県の史蹟文化財を研究し紹介する定期機関誌として発刊された。当時の人類学考古学者の一任者であった鳥居龍蔵博士の発刊の辞が寄せられている。イラストで描かれたこの埴輪は、短甲を付けた武人とともに出土したとされる埴輪の一つで、巫女(男子の場合「かんなぎ」と称した)とされる。現在は関西大学博物館に収蔵されている。

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写真2「短甲を付けた武人埴輪」を表紙に使用
『武人還る-熊谷の埴輪たち』 平成16年(2004) 図録
第59回国体 埼玉大会は熊谷を主会場に開催された。熊谷市では国体開催事業の一環として、上中条出土の「短甲を付けた武人埴輪」、「馬形埴輪」の120ぶりの里帰りと銘打ち開催した。中条古墳群の中で発掘された、女塚古墳 北島遺跡などの埴輪が多数展示され好評を博した。
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