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Caution bee(蜂に注意!) [古墳時代]

 本日は、市民の方から宮塚古墳に蜂の巣がいるとの連絡を受け、注意喚起の看板を設置しに行きました。この古墳は、国指定史跡となっている全国的にも珍しい、方形の上に円形の墳丘をのせた形の「上円下方墳」と呼ばれるもので、7世紀末から8世紀初めころのものと考えられます。
古墳は現在森林となっており、蜂が活動するには最適な場所となっています。目撃者の情報によると大スズメバチという危険な蜂のようです。
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職員による作業風景
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設置看板
人間が刺される事故の多くは、餌場・巣に近づいたため、敵とみなした蜂が襲ってくるケースです。最も蜂が興奮しやすく凶暴となるのは、繁殖のピークである8~10月です。この時期の蜂は巣を守るため、近づくものに対し強い攻撃性を示します。
皆さん、今回の宮塚古墳のみならず、蜂が飛んでいるところ、注意喚起がされている場所は気をつけてください。
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