西別府廃寺 整理作業1 [奈良平安時代]
現在、昨年度発掘調査を実施した「西別府廃寺」について整理作業を実施しております。
出土した遺物の大半が古代瓦で、平瓦、丸瓦などが数百点単位で確認されています。
写真は、瓦当に「均整唐草文」を施した軒平瓦です。おおよそ8世紀後半から9世紀前半まで使用されていたものと考えられます。現在までに3枚が完全な形で検出されています。
写真は瓦当面の拓影をとっているところです。一枚あたりおよそ8キロの重量であることから、苦戦を強いられての作業となっています。当分の間瓦の実測が続くことから、根気強い作業をすることになります。
出土した遺物の大半が古代瓦で、平瓦、丸瓦などが数百点単位で確認されています。
写真は、瓦当に「均整唐草文」を施した軒平瓦です。おおよそ8世紀後半から9世紀前半まで使用されていたものと考えられます。現在までに3枚が完全な形で検出されています。
写真は瓦当面の拓影をとっているところです。一枚あたりおよそ8キロの重量であることから、苦戦を強いられての作業となっています。当分の間瓦の実測が続くことから、根気強い作業をすることになります。
2017-06-07 14:47
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