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藤というおもてなし [花]

今年も江南の藤こと大島藤園のノダナガフジが間もなく見頃を迎えようとしています。かつて埼玉県の山間部に位置する小鹿野町に植生していた藤を約40年前に江南の地に移植してから今に至るまで成長し、藤棚は県内最大級(35メートル×15メートル)の規模を誇ります。

藤はフランス語でLa glycine(グリシーヌ)と書きます。その花言葉は、「最高のおもてなし」と言われています。ゴールデンウィークの季節。熊谷を探訪しながら、藤による最高のおもてなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちなみに藤の薄紫色をモチーフにした「ECLAT D'ARPEGE」(エクラ・ド・アルページュ)という名の香水がフランスで製造されています。直訳すると「分散和音の華々しさ」という意味になります。藤の下には香しさが充満し、光の粒のような花びらが風に揺れ、まさに分散和音のように響いてくるかのようでした。

江南の藤の所在地:熊谷市板井1625番地8



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