きかは便郵99 [きかは便郵]
昔の熊谷地域の絵葉書紹介99回目。今回は、「熊谷町全景」です。
手前には桜並木が写っており、荒川土手から撮影したものと思われます。荒川土手から道を隔てて、平屋瓦葺の長大な建物が位置しています。町中は、見渡す限り瓦葺の屋根が密集しており、白壁の土蔵も写っています。写真中央やや左手奥には、瓦葺の三角屋根が写っており、熊谷寺本堂と思われます。
写真下には、「熊谷名所 熊谷町全景 其一」と印字されています。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)2月15日以前の書き方
2.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正7年(1918)~昭和8年(1933)の間に製作されたものと推測されます。
また昨日、本ブログの総閲覧者数が700,000人を超えました。今後ともよろしくお願いします。
手前には桜並木が写っており、荒川土手から撮影したものと思われます。荒川土手から道を隔てて、平屋瓦葺の長大な建物が位置しています。町中は、見渡す限り瓦葺の屋根が密集しており、白壁の土蔵も写っています。写真中央やや左手奥には、瓦葺の三角屋根が写っており、熊谷寺本堂と思われます。
写真下には、「熊谷名所 熊谷町全景 其一」と印字されています。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)2月15日以前の書き方
2.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正7年(1918)~昭和8年(1933)の間に製作されたものと推測されます。
また昨日、本ブログの総閲覧者数が700,000人を超えました。今後ともよろしくお願いします。
2016-11-14 08:35
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0