中世石造物調査 [中世]
本日、市史編さん事業に伴う第13回中世石造物調査を行いました。
5名2班体制で、市内の御陵威ヶ原、小曽根、中条地区の寺社墓地等の調査を行いました。
板碑は、気温が低く風が強いことから採拓は行わず所在確認を行い、五輪塔・宝篋印塔の部材については、調査カードに記入しました。
↓は、中条公民館で、調査カードの確認と、運び込むことのできた板碑片の拓本を採っているところです。
↓は、中条地内の集合墓地内に所在する、如意輪観音の近接写真です。石材は、赤城山を供給源として渡良瀬川流域で採石される灰色安山岩かと思われます。
1月から3月上旬は、屋外での作業が厳しいので、熊谷市所蔵板碑の室内での調査を行う予定です。
5名2班体制で、市内の御陵威ヶ原、小曽根、中条地区の寺社墓地等の調査を行いました。
板碑は、気温が低く風が強いことから採拓は行わず所在確認を行い、五輪塔・宝篋印塔の部材については、調査カードに記入しました。
↓は、中条公民館で、調査カードの確認と、運び込むことのできた板碑片の拓本を採っているところです。
↓は、中条地内の集合墓地内に所在する、如意輪観音の近接写真です。石材は、赤城山を供給源として渡良瀬川流域で採石される灰色安山岩かと思われます。
1月から3月上旬は、屋外での作業が厳しいので、熊谷市所蔵板碑の室内での調査を行う予定です。
2014-12-23 17:55
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