中世石造物調査 [中世]
本日、市史編さん事業に伴う、中世石造物調査を行いました。午前中は、7名で円光、上之地内の寺院の調査を行い、午後は2班に分かれ、星川、筑波、箱田地内の寺社の調査を行いました。
↓は、円光の大原墓地での調査風景です。
この大原墓地には、不遇の歌人安藤野雁(あんどうぬかり:1815-1867:江戸時代後期の国学者・歌人)のお墓があります。安藤野雁の「酔いみだれ 花にねぶりし酒さめて さむしろ寒し 春の夕風」との歌碑は、荒川大橋脇の土手の上に、昭和29年に建立されています。
この他、珍しい石碑として、「解剖百霊供養塔」があります。明治時代に、検体として、遺体を医学のために役立てた方々に対する供養塔です。
↓は、円光の大原墓地での調査風景です。
この大原墓地には、不遇の歌人安藤野雁(あんどうぬかり:1815-1867:江戸時代後期の国学者・歌人)のお墓があります。安藤野雁の「酔いみだれ 花にねぶりし酒さめて さむしろ寒し 春の夕風」との歌碑は、荒川大橋脇の土手の上に、昭和29年に建立されています。
この他、珍しい石碑として、「解剖百霊供養塔」があります。明治時代に、検体として、遺体を医学のために役立てた方々に対する供養塔です。
2014-09-20 20:04
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